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土-とおいち
生活を豊かにする、暮らしの道具と消耗品のお店
住所:〒399-6303 長野県塩尻市奈良井430
営業日:土日月火 10:00-16:00

とおいちとは、木曽をはじめとした作り手による一点ものの美しい工芸品を、大切に使ってくれる使い手に届けるためのお店です。

土と書いて、とおいちと読ませているのは「土に還る木曽の伝統的なものづくり」そして「木曽の十一宿」から由来しています。

お店の展示で工芸について「知り」、手にとっていただくことでその魅力に「触れ」、使っていただくことで「関わる」。旅路から家に帰り大切に使った方が、また新たな「暮らしの道具」を求めて木曽を再訪してくれる。そんな小さな循環が生まれることを目指しています。
長く大切に使う「暮らしの道具」と一緒に、「暮らしの消耗品」の販売も行います。人が生きるために必要な食料品や日用品に、目にみえるネットワークのものを取り入れてみる。そんな選択肢を持てるお店であればと思っています。

木曽路や奈良井が目的地になるように、我々もまた、小さな目的地の一つになれるよう、種々の事業を展開しています。

木曽逸品棚
木曽逸品棚は、素晴らしいものづくりをされている作家さんの代理販売ブースです。
代理販売という固定費での販売形式をとることで、売れたら売れるほど利益が出る仕組みにしています。とおいちスタッフが木曽路に関わりのある作り手を丁寧にリサーチし、1人ずつお声がけさせて頂いています。
※棚契約料:3,500円/上段月額, 2,500円/下段月額(半年単位での契約)

チャレンジボックス
作家活動を始めて間もない方や、生産数が安定していない作家さんのための販売ブースです。チャレンジボックスで一定数の売り上げを上げながら、徐々に生産数を上げ、木曽逸品棚に移っていただくことをモデルとしています。また、木曽に限らない、スタッフおすすめの信州の良いものも販売しています。
※販売手数料:売上金額の3割

ミニギャラリーとおいち
木曽の人の商品を紹介するだけでなく、木曽と外の人を繋ぐ場も作ります。そもそも宿場町というのは、いろんな人が通り、関係してきた地域です。地域内外に限らず、町ゆく人に新たな接点を生み出すような展示を行います。
※使用料:5,000円/土日月火の4営業日

木曽平沢ふるもの市サテライト
生活民芸舎が営む木曽平沢ふるもの市から、お手に取りやすいサイズのものを販売しています。それ以外にも、ふるもの好きのスタッフコレクションも販売しています。掘り出し物発掘のチャンスです。

暮らしの消耗品販売
とおいちで取り扱っている工芸品は「暮らしの道具」であり、長く使ってもらう人生の相棒であってほしいと願っています。同時に、暮らしの中には、日々使っていく消耗品も存在しています。そういった消耗品を、少しずつ、環境負荷が少なくて、どこで作られているのかがわかるものに変えていくことはできないでしょうか。
「食べること」「整えること」「彩ること」をキーワードに、食料品や日用品の取り扱いを行います。