すてる、から、まわすへ。
資本を介して誰もが不自由なく多くのモノに触れられる現代。
モノの生産と消費を連続させることでGDPを成長させてきた日本社会ですが、今、大切なものが何かを考える時期なのかもしれません。
身の回りのモノを大切にし、長く使うこと。
生活の中で手に取るモノを、目に見えるネットワークで再編すること。
暮らしの中で消費されるものを少しずつ長く使う人生の相棒へ変えていき、お金を使うときに、誰の幸せに対してお金を払っているのかを考える。そんなちょっとの変化だけで、幸せやお金がぐるぐる回る世界に変わっていくのではないでしょうか?
作家が良いものを作り利潤を出す
良いものを作っても、それが売れるとは限らないし、売り上げになるとも限りません。
でも、そうあってほしい。
だから私たちは、作家を応援する店を作りました。
誰でも制作できる環境を整える
技術を学んだら、自分のものを作っていい。技術を知らなかったら、教えて貰えばいい。副業も独立も自由にできる。
そのために、我々はシェア工房を準備しました。
人が集える環境を作る
1人で新しい道を探るのは、不安。
だけど、誰かとだったら力強く歩める。
だから、人が集まるきっかけを作ることにしました。
えらぶ。つくる。つかう。
身の回りで幸せやお金がぐるぐる回っていく社会のために、
我々は、「選ぶ」「作る」「使う」の3つを大切にしています。
まず、長く使う人生の相棒を選ぶこと。=shop
次に、暮らしにまつわる色々なものを作る選択肢を持てること。=base
そして、できるだけ捨てないように使うこと。=daily tourism
この3つの原理で、暮らしはもっと豊かになっていくと考えています。